2021年共通テスト国語講評｜難易度を紹介

この記事では、2021年共通テスト国語の問題全体を解いてみた印象と難易度を紹介していきます。

 

詳しく解説を知りたい方は、以下の動画(6分間）で確認してみてくださいね。

 

全体の感想

難易度がやや難化しており、問題の分量の多さからタイムオーバーした人が多そうだと感じました。

 

自己採点すると、思っていたより取れていないと感じる人が多いのではないでしょうか。

 

 

それぞれの大問ごとにわけて、感想を紹介しますね。

大問1　評論の感想

評論を解いた感想は

 

といった感じです。

 

設問の文章＆選択肢が長文の問題があったため、思った以上に時間を取られて焦った受験生も多かったのではないかと予想されます。

 

私も今回のテストの中で、評論にもっとも時間を取られました。

 

 

大問2　小説の感想

今回の小説は、センターと大きくは変わらない形式の問題でした。

 

 

難易度自体は、例年並レベルですが、解答を絞りにくい問題や分量の多い問題があったので「自分ができた感覚」と「実際の点数」に乖離がある方も多いと思いました。

 

大問3　古文の感想

第3問の古文は、問題がやや難化していたように感じました。

 

 

前半の問題のほうが難しい印象を受けました。

 

和歌の問題は比較的簡単だったので、苦手意識であきらめた方がいたら、ちょっともったいなかったかなと思います。

 

大問4　漢文の感想

第4問の漢文は、今回のテストの中では一番簡単だったと感じました。

 

それぞれの詳しい内容は、解説動画で紹介しているので、ご覧くださいね。

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