今回は、2021年明治大学の数学「確率」の問題を解説します。
問題
1から11までの番号をつけた11枚のカードから3枚を取り出すとき、それらの番号の和が偶数になる確率は アイ/ウエ で、それらの番号の積が偶数になる確率は オカ/ ウエ である。
ア〜カに当てはまる数字を答えなさい。
ア〜カに当てはまる数字を答えなさい。
基礎問題なので、本番では1〜2分程度で解きたい問題です。
力試しとして解いてみましょう。
【2021年】明治大学の数学「確率」の解き方解説
この問題では2つのことが問われています。
それぞれ次のようにすれば解けます。
番号の和が偶数になる場合
- 全ての取り出し方が何通りか数える
- 和が偶数にパターンに場合分けする→①すべて偶数②1つ偶数2つ奇数
- 上の1,2を使って確率を求める
番号の積が偶数になる場合
- 全ての取り出し方が何通りか数える
- 「すべて奇数」を全体から引く
- 上の1,2を使って確率を求める
一度自分で考えてみてくださいね。
解答はこちらをタップ
番号の和が偶数になる確率 17/33
番号の積が偶数になる確率 29/33
番号の積が偶数になる確率 29/33
「答えが違った!」「解き方がわからなかった…」という方は、解説動画をご覧ください。
ぜひ解けるようになりましょうね!
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