「大学受験用の英単語帳どれを買ったらいいかわからない」という悩んでいませんか?

 

書店に行くと、いろんな英単語帳が売られているのでどれを買ったらいいか悩みますよね。

 

この記事では、実際に複数の英単語帳を使った経験から

  • おすすめの単語帳(レベル、特徴)
  • 単語帳の使い方

     

    を紹介します。

     

     

    記事を読むことで、どの単語帳を選んだらいいかわかるようになりますよ。

     

     

    この記事の内容は動画でも解説しています。

    英単語帳の特徴を詳しく比べたい方は、動画解説をご覧ください。

     

    大学受験におすすめの英単語帳4選

    おすすめの英単語帳4選を紹介します。

     

    1システム英単語

    おすすめの1つ目は「システム英単語」です。

     

    レベル
    March〜難関国立大
    特徴
    • 短いフレーズで覚えやすい
    • 相性の良い単語の組み合わせなども感覚的にわかる
    • 1つの単語ごとの類語や日本語の意味が豊富

     

    March未満志望の人は「シスタンBasic」がおすすめです。

     

      2ターゲット

      おすすめの2つ目は「ターゲット1900」です。

       

      レベル
      March〜難関国立大
      特徴
      • デザインがシンプル
      • アプリも見やすく使いやすい
      • 1冊で難関大学に十分対応できる単語力がつく

      △すこし単語の意味に偏りがある

       

      March未満志望の人は「ターゲット1400」がおすすめです。

       

      3ユメタン

      おすすめの3つ目は「ユメタン難関大学合格必須レベル」です。

       

      レベル
      March〜難関国立大
      特徴
      • 灘高の英語教師キムタツさんが作者
      • デザインがシンプルで見やすい
      • 音声のテンポが良い

       

      March未満志望の人は「ユメタン 大学合格必須レベル」がおすすめです。

       

      4速読英単語

      おすすめの4つ目は「速読英単語必修編」です。

       

      レベル
      March〜難関国立大
      特徴
      • 長文の中の単語を覚える単語帳
      • 長文読解と、単語の暗記を合わせて行いたい方におすすめ

       

      March未満志望の人は「速読英単語 入門編」がおすすめです。

       

      おすすめの英単語帳の使い方

      おすすめの英単語帳の使い方を3つ紹介します。

       

      1単語帳は2冊するべき

      単語帳は、2冊以上することをおすすめします。

       

      なぜなら、同じ単語でも単語帳に載っている意味が違うことがあるからです。

       

      たとえば、ターゲットとシスタンに載っているcommandの意味を比べると

       

      ターゲット

      〜を命ずる

       

      シスタン

      〜を集める、〜を見渡せる

       

      というように意味が異なっています。

       

       

      1冊の英単語帳だけで覚えてしまうと単語表現の幅が狭くなり、誤訳が生じる可能性が高まるので、2冊はやっておきましょう。

       

      2音声の暗記を取り入れるのも◎

      英単語を覚える時間が確保できない方は、音声での暗記を取り入れるのがおすすめです。

       

      通学の時間の「やる気が出にくいとき」にも、聞き流して覚えられます。

       

      仮に学校への行き帰りに30分ずつ聞いたとしたら、それだけで1日1時間の英単語学習の時間がプラスされるのです。

       

      それぞれの単語帳の特典で音声ダウンロードができたり、アプリで聞けたりしますよ。

       

      音声のテンポが良くておすすめなのは、「ターゲット」と「ユメタン」です!

       

       

      3自分専用単語帳も作るべき

      市販の単語帳とは別に、自分の単語帳を作ることもおすすめします。

       

      理由は、市販の単語帳だけでは志望校の単語の傾向をつかめないからです。

       

      過去問を問いていくと、市販の単語帳には載っていない単語が出てくることもあります。

       

      そういった単語を「オリジナル単語帳」にまとめておくと、志望校の傾向をつかめるようになりますよ。

       

      ノートにきれいにまとめるもよし。スマホで作って空き時間に眺めるもよし。

       

      ぜひ、オリジナル単語帳も作ってみてくださいね。

       

       

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