みなさんは、共通テストの1日目が終わったときに「自己採点」をするつもりですか?
「どれぐらい点数が取れているか気になるから知りたいけど、もし予想よりも点数が悪かったらショックで2日目の試験に響いたら嫌だな…」と悩む方も多いと思います。
この記事では、2021年共通テストの科目を例に「1日目が終わった後に、国語・英語・社会の自己採点をすべきかどうか」について解説しています。
この記事では勉強法の概要を紹介します。
詳しく解説を知りたい方は、以下の動画(3分間)で確認してみてくださいね。
記事・動画を見ることで、1日目終了時に自己採点するべきかどうかがわかるようになりますよ。
共通テスト1日目終了後の自己採点
共通テスト1日目が終わったときの自己採点について、
結論から言うと以下のように考えています。
- 国語の自己採点はしないほうが良い
- 英語や社会は、どうしても気になるならしてもOK
それぞれ詳しく見ていきましょう。
国語はしないほうが良い
共通テスト1日目終了後に、国語の自己採点はしないほうが良いです。
なぜなら、自分の想像よりも点数が悪くて、凹む受験生が毎年多くいるからです。(特に現代文が、自分の想像と実際の点数がブレやすくなります)
年によっては「例年よりも国語が難しかった」と感じることがありますよね?そのような年は、ショックを受けるリスクが高いので自己採点しないようにしましょう。
どうしても気になる場合は、英語と社会は数問ならOK
英語と社会は、自分の想定とずれることは少ない科目です。
そのため、合っているかどうか分からない問題が2〜3問程度なら自己採点しても、メンタルがやられることはすくないでしょう。(仮に点数がブレても社会は10点、英語は20点程度)
「点数が気になりすぎて2日目に集中できない」という方は、採点してもよいと思います。
共通テストと二次試験の配点も視野にいれよう
1日目終了後に自己採点するかどうかを考えるときには「大学の配点」も意識するとよいです。
大学の配点が
- 共通テスト>二次試験 なら、初日終了後に自己採点するべきじゃない
- 共通テスト<二次試験 なら、英語・社会の採点はあり
共通テストの配点が高いときには、ショックを受けるリスクが高いので、なるべく控えましょう。
自己採点をしたからといって翌日の点数が高くなるわけではありません。
自己採点に時間を使うぐらいなら、2日目の復習に時間をあてていきましょう。
今回の記事の内容をより詳しく知りたい方は、解説動画をご覧くださいね。
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