「D,E判定だったら合格できない…」と思っていませんか?

 

今回は、共通テストで出た判定から、自分が合格できるかどうかを判断するために必要な「ボーダーの基準」と「リサーチの見方」について解説していきます。

 

詳しくは、以下の動画(約3分間)で確認してみてくださいね。

 

【大学入試】共通テストリサーチの見方とボーダーの基準

「ボーダーライン」と「共通テストリサーチの見方」について紹介します。

 

ボーダーの基準

よく「ボーダーライン=このラインを超えれば受かる」と思っている人がいますが、実はそうではありません。

 

ボーダーとは「合否が50%になる得点ライン」のことです。

 

そのため年によっては、ボーダーラインの得点を取っていても落ちてしまうことがあります。(逆に言えば、ボーダーラインに達していなくても合格する年もあるということです)

 

ボーダーラインはあくまでも目安なので、そこまで重要視する必要はありません。

 

それよりも見ていきたいのは「共通テストリサーチ」です。

 

共通テストリサーチの見方

共通テストリサーチ(今回はバンザイシステム利用)とは、河合塾が共通テストの自己採点結果や志望校を集計し、ボーダーライン等の予測から合否判定をしてくれるサービスです。

 

リサーチの見るべきポイントは

  • 過去3年ほどの合格者最低点の平均
  • 出願予定者の中の順位

     

    これらを見ながら、二次試験で追いつくことができるならE判定でも合格を狙うことができます。

     

    解説動画では、実際の共通テストリサーチの画面を使いながら、リサーチの正しい見方を紹介しているので、ぜひ確認してみてくださいね。

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