英語リスニングで9割取るための勉強法｜共通テスト・英検・TOEICもコレで伸びます

「英語リスニングは、とにかく英語を聞き流しておけば身につく！」と思っていませんか？

 

実はその学習法では、効率よく学ぶことができません。

 

今回は、共通テストのリスニングで9割取るための勉強法を紹介します。

 

この記事では勉強法の概要を紹介するので、詳しいやり方を知りたい方は以下の動画(7分間）で確認してみてくださいね。

 

 

やり方を確認していきましょう。

 

1単語・イディオムの暗記

最初にすることは「単語・イディオム」を暗記し、知っている単語を増やしましょう。

 

なぜなら、どれだけ英単語を聴いて音がわかるようになっても、意味がわからなければ問題を解けないからです。

 

どれぐらい覚えたらよいかというと、英単語帳の「ターゲット」なら

 

1500までのレベルが1単語1秒で意味が出てくる

 

というぐらいまで覚え込みましょう。

 

「え？1500を1単語1秒ってやりすぎじゃない？」と思われるかもしれませんが、

 

共通テストのリスニングの後半は1回しか問題を読んでくれないので、9割を狙うなら、そのレベルまで引き上げておきたいですね。

 

2スクリプトの精読

ある程度の単語が身についてきたら、次はスクリプトの精読をしましょう。

 

共通テスト対策であれば、

 

• 施行調査2年分、センター試験5年分のスクリプト精読
• 大手の共通テスト対策模試5回程度のスクリプト精読

 

ぐらいを行うことをおすすめします。

 

そして、「スクリプトを一度も返り読みせずに理解できる」ぐらいのレベルになったらOKです。

 

3シャドーイング

スクリプトの精読が終わったら、最後にシャドーイングをやりましょう。

 

シャドーイングとは「音声を聞いてすぐに口に出して繰り返すこと」です。

 

シャドーイングは、次の流れでやってみましょう。

 

• 精読したもののシャドーイングを繰り返す
• スクリプトを暗記するくらいまで繰り返す
• 1.5倍速でシャドーイングできるように繰り返す

 

 

ここまでできるようになると、本番少し焦っていても、リスニングがゆっくりに感じるので自分の力を発揮できるようになりますよ。

 

 

より詳しくやり方を知りたい方は動画解説をご覧くださいね。

 

英語リスニングで9割取れるようにしていきましょう！

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